こんにちは!こんばんは!bonと申します。
前回の記事では、ポイントを用いた投資についてその結果を書きました。
クレジットカードのポイントをさらに増やすような内容です。
当記事では、それに並行して進めていた積み立てNISAについて触れていきます!
自分自身のインプットアウトプット含めた記事で個人的感想が入ります。
●実際に運用して2年の成績
積み立てNISA
まとめると、
積み立て投資枠をまとめると、
めちゃめちゃ改正されます。
制度内容を見れば来年のNISAが良いのは一目瞭然です。
NISAを始めるタイミング
結論:早い方が良い。
新NISAに魅力を感じ、スタートの準備をしているならその方が良いですよね。
一方、金額だけでなく期間がもたらす「複利」の恩恵を受けるなら早いうちが良いです。
アインシュタインの言葉
①30歳から貯金する場合・・約47,000円/月
②40歳から貯金する場合・・約67,000円/月
●年4%の複利で運用
①30歳から運用する場合・・約22,000円/月
②40歳から運用する場合・・約38,000円/月
上記のとおり、
始める期間が早ければ早いほど複利の恩恵を受けられるようになります。
※20代からの場合(年利4%)
貯蓄・・約37,000円/月
運用・・約14,000円/月
半分の費用で、目標金額に到達することになります。
そして、20代の場合運用36年目以降は1年あたり約100万円ずつ増えていきます。
改めて「期間」がもたらす複利の凄さをご理解いただければと思います。
実際に積み立てNISAを運用してみて
私の運用先は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。
先日、手数料の値下げが報道されていました。
「eMAXIS Slim」オール・カントリーが信託報酬率0.05775%以内に引き下げ(ウエルスアドバイザー) - Yahoo!ファイナンス
めちゃ手数料安いです。
現行の積み立てNISAの限度額まで利用しています。(33,333円/月)
現時点でのトータルリターン
買付金額:1,148,322円
現在の評価金額:1,375,293円
=+226,971円(+19.76%)
短期間で見ると、パフォーマンスは素晴らしいです。
(コロナで相場が下がったときからの積み立てが効いている)
しかし、長い目で見ると上がり下がりを繰り返し、年利4%に着陸します。
その年利4%を狙いやすいのはこの「全世界株式」や「S&P500」が有名です。
運用するデメリット
●短期間で大きな利益を狙うものではない。
あくまでも、複利は「期間」が重要になります。
●銀行に比べ、現金を必要とするときに時間がかかる。
運用する際の注意点
●家計があっての運用ですので、無理は禁物。
●できれば途中で引きおろしや解約はしないほうがいい。
※積み立て額の減額や一時停止もあるため、ご自身のものを要確認
●分配金は再投資!
分配金を手元に欲しい気持ちはわかりますが、分配金も運用に含め大きな雪だるまを作るイメージを持ちましょう。
●銘柄選び
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim S&P500
が有名どころになります。
●積み立てをクレジットカードでできるところもあるため、できる場合はオススメ!
72の法則
余談になりますが、複利でお金が2倍になる期間がわかる計算式になります。
株式の期待リターンが4%の場合
72÷4≒8年
8年で約2倍になるということがわかります。
最後に
積み立てNISAに特化して話しましたので一般NISAについてはあまりふれていませんのでご了承ください。
投資信託は株と違ってめまぐるしい値動きがありません。
1日に1回金額が出ます。なので、運用中はかなり退屈なものになります。
しかし、私も自戒を含め絶対に一喜一憂しないことです。
20年以上の目線で見れば今日明日はほんの点でしかないです。
まだ、証券口座をお持ちでない方はご準備だけでもしておくといいと思います!
長々とありがとうございました。